龍柱撤去


龍柱反対署名提出 2015年11月20日
総合計 29,045筆

翁長雄志沖縄県知事は、那覇市長時代に、中国皇帝のシンボル龍の柱建設事業を、海の玄関の那覇市若狭に、極秘に進めていた‎龍の柱にヒビが入っています!!
3mの高さの首里城の龍柱は1768年の大地震で倒壊
したほど不安定。縦ヒビは広がり長くなっている。
世界に重量450トン高さ15m、12の石の接着による龍の柱の例は無い!危険な建設事業。


那覇市民が
1年8カ月前に投票した那覇市議会議員40名中、死亡、辞任、党も会派が変わり、16名も!





有権者に何の説明も無しの真逆な議会で、多数決で強行採決されました!

城間市長が、臨時市議会を開催し
市長は初日のみ出席。市長欠席。
市民不在政治

2015年5/8に、龍柱補正予算 臨時那覇市議会で可決!
賛成24(新風会、ひやみかち那覇、共産党、社民党、民主党、社大党、無所属)
反対2(無所属の会)
退席11(自民、公明)
新たに追加予算1億円 那覇市民の負担!

那覇市の広報紙『なは市民の友』において約三年間一度も、龍柱が完成後の1月号においても『龍柱建設』について知らせをしていない。
市民告訴詳細HP『翁長市政を糺す』←クリック
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2016年11月11日

元警視庁通訳捜査官・坂東忠信氏ブログ<なぜか中国に弾圧されている人にだけはキビしい沖縄JICA>



人気ブログランキング1位の座をほぼ取り続けている
元警視庁通訳捜査官・坂東忠信氏の2016年11月01日ブログにて、

私達の主催したトゥールムハメト博士の講演会においての被害を

タイトル
『なぜか中国に弾圧されている人にだけはキビしい沖縄JICA』をお書き頂きました。

(以下ブログからコピペ)
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沖縄の治安は高江ヘリパッド現場に限らず末期的です。

その影響は保守運動や警察だけでなく、政治難民として日本に一時避難している外国人にまで及んでいます。


以下、中国共産党に迫害され日本に避難している世界ウイグル会議日本全権代表兼日本ウイグル連盟会長のトゥール・ムハメッド先生からのメッセージです。


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10月28日夜JICA沖縄国際センターの会議室を利用し、『ウイグルーその人びとと文化』というタイトルで講演をしました。

この講演会は沖縄でいわゆる「冊封儀式」の祭り化に反対している「シーサー平和会議」が主催しました。


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冊封儀式とは、以前にも節ブログにて紹介した、これです。

【間接侵略を封じる鉄板工作!今年もよろしくお願いします。】
http://taiyou.bandoutadanobu.com/?day=20160103

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講演会直前、会場となっている沖縄JICA国際センターの次長アベ氏から今回の講演会の取りやめを求める電話があり、主催者が困惑してしまいました。


私が電話に出て、アベ氏に講演会を中止させる理由を聞いたところ、講演会には“冊封儀式粉砕”という内容があるからだ、と言っていました。

私は、今回の講演会のタイトルはウイグルの文化についてであり、冊封儀式には触れるつもりはないことを説明しました。

するとアベ氏はさらに、もし講演会で独立を主張したり、中国の悪口を言う内容が出た時には直ちに警察に通報し、講演会を中止させること、そのためにアベ氏本人も講演会に出席するという強硬姿勢を示しました。



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沖縄JICA国際センターというのは、この団体。
https://www.jica.go.jp/index.html

次長の「アベ氏」というのは、「JICA沖縄国際センター 次長 阿部裕之」氏のことでしょう。

次長さんが言うからには、これは沖縄JICA、と言うか、JICA組織としての対応なのでしょう。

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私は講演会が時間通りに開催できるために、アベ氏からの無理な要求を応じました。

会場では、アベ氏は会場正面に掲げられた東トルキスタンの国旗の取り下げを要求して来ました。

理由は、正式に国際社会から認められていないからという。

仕方がないから、議論を避けて、国旗を取り下げました。


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JICAって国際協力機構だと思ってましたが、中国協力機構だったでしょうか?


それとも、国旗じゃなきゃダメって、社旗とか団体旗はダメなのかな?
あまりにかわいそうですので、JICAに代わってこちらに掲載します。
東トルキスタン国旗


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講演会を無事に開催出来てから、私は最初ウイグルの文化を簡単に紹介し、その後準備してきた内容で堂々と講演をし、中国当局の東トルキスタンで行っている民族浄化政策を明らかにし、中国という国家の厄介な一面を参加者の皆様に詳細に示しました。

終始会場に居座っていたアベ氏は何も反応なく、最後は悔しく退場したと思います。

日本で長年ウイグルにおける中共の民族浄化政策について講演会やデモなどを行ってきましたが、今回のような横暴な干渉を受けたのは二回目で、今回は特にひどい有様でした。

これは沖縄はいかにも中国の裏工作の影響を受けているかという現実を示しています。


~~~~~~~~~~~~~

JICAってそういう組織だったんですか。

HPにはこう書かれておりますが・・・


「JICAは、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。「すべての人々が恩恵を受けるダイナミックな開発」というビジョンを掲げ、多様な援助手法のうち最適な手法を使い、地域別・国別アプローチと課題別アプローチを組み合わせて、開発途上国が抱える課題解決を支援していきます。」

JICAが一党独裁の軍事覇権主義国家の見解に従う組織だったとは、私も知りませんでした。

私は漠然と、こまっている人を助け、つなげて発展させる組織だと思ってましたよ。

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世界で自由、民主主義、基本的人権の保障の普及を対外支援の終極目的とするJICA職員の横暴な態度、そして私の合法的な活動に対する妨害は、とても驚き問題であり、看過出来ないです。

JICAは外務省の外郭団体、そして日本の価値観を世界に普及することを終極目的とする国家機構です。

その職員がまるで中共の党員のような、中共の警察のような態度で小生の合法的な講演活動を中止させることに挺身してきたことは、如何に沖縄は内部から中共の深刻な侵蝕を受けているかという現実を示しています。

JICA職員の横暴な態度は序の口ですよ。

最も深刻な問題は、沖縄県などが推し進めている中国服従政策と行動です。

様々な現象は、沖縄は日本の領土か、という疑問を投げかけて来ます。

例えば、今年13回にもありますいわゆる「冊封儀式」の祭り化問題、21世紀の日本の領土で中華帝国が琉球尚氏王に強制した臣下として扱われる「冊封儀式」の再現、見てて驚きを禁じ得ません!


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おい、沖縄県民のみなさんよ、外国人からも言われているぞもう。
このままでいいのか?

確かにこの行事、外国人はびっくりするかも。


琉球王の即位を認める支那皇帝からの詔勅が北京語で読み上げられ、琉球王朝一同が新国王を筆頭に「ははー!」と土下座するという儀式を、那覇市は毎年首里城で開催しているのです。

私だってびっくりしましたからね。

【冊封儀式】
https://www.youtube.com/watch?v=A9CXTQmKFyM


毎年行われる支那王朝への土下座儀式を喜々として演じるなど、他の独立国家では絶対ありえない屈辱的儀式
坂東さんの冊封儀式写真ー1
坂東さんの冊封儀式写真-2
坂東さんの冊封儀式写真-3
坂東さんの冊封儀式写真-4

ウイグル人は殺されてもこんなことはしないでしょう。

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琉球尚氏王が中華帝国から派遣された冊封使に中国語で命令され、繰り返し繰り返し三回も跪いて、九回お辞儀するあの有様は、まるで今の習近平が日本に跪くように命令していることとして小生に脳裏に焼き付けられました。

これは那覇市が13年間行って来ている儀式だそうです。
物事はここまで進んできていて、東京はそれに気づいていないのは、また驚きです!!

また、孔子廟存在、広大な福州庭園、中国大陸に向かって建てられた龍柱。。。

これは全て中国の沖縄に対する侵蝕や工作の直接な現れです。

中国が直接支配しているウイグルやチベットで行っている中国化建設は、日本の領土でもやられているではないか、と感じました。


トゥールムハメット拝

~~~~~~~~~~~~~

・・・とのことでした。


トゥール先生は、世界ウイグル会議の日本代表です。

【世界ウイグル会議】
http://uyghurjapan.org/jp/category_juu/about_wuc/

http://www.uyghurcongress.org/jp/
トゥールさんとラビアさん
トップはラビア・カーディル先生(左がトゥール先生です)。
http://www.uyghurcongress.org/jp/?p=54

ラビア・カーディル先生は、ダライ・ラマ氏同様、世界各地で中国共産党による少数民族弾圧の実体と、拡大する中国共産党の危険性を訴えています。


私は前からとても不思議に思っていることがあります。

海外協力機構や人権にうるさい人権市民団体勢力って、どうしたことか、
姿がよく見えないアフリカの子供とかには援助しようとか呼びかけるけど・・・
アフリカの子供

中国に弾圧されて姿がはっきりと見えているいる人たちの人権には絶対触れないんだよね
ウイグルへの弾圧

おまけに人権市民団体って、中国に弾圧されている人だけは、
絶対無視するよね
まず助けないよね。
おまけに精神的トドメ刺すよね。


どうしてかな?

JICAにもそんなエセ人権団体の
怪しい人脈がつながっているのかな?

国の援助やキックバックがないような、
祖国を失った人たちは対象外なのか?



この謎の答えは、まず東京の大代表にお問い合わせ下さい。

独立行政法人国際協力機構
電話番号:(03)5226-6660から6663(代表)

その心の帰属するところの旗印を下げろなどと強要するとは、とんでもない話。

「JICAよ、おめえらの旗だめ。降ろしなさい。」
・・・そう言われてどんな気分か、よく考えろ。


外国人の人権だの援助だのと語るのは、人の気持ちが理解できてからにした方がいいでしょう。

JICAのみなさんには、中国の弾圧の実体を伝えるラビア・カーディル先生のお話を一度お聞きになることをおすすめします。

それから、日本国内で意味もなく優遇される人、反対にされる人もいるんです。
あなたはどっち?
坂東忠信『在日特権と犯罪』

https://www.amazon.co.jp/dp/4792605679/

・・・そんなところも、人権派市民団体にぜひ聞いてみたいところですね。

まあ、スポンサーには逆らえませんから、まともな答えは帰ってこないし会話にならないのですが、JICAはきちんとした回答を出してくれると私は思っております。

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【主催者の私達の記録】(面談や電話は録音を保存しております)

開催2時間前に、JICA沖縄のアベ次長から電話がかかり、激高し、決めつけ、命令口調で、申請内容と違うから開催させないという通達でした。そして、私達が部屋を借りての4年半の活動もこれからは許可をしないと言い放ちました。

トゥール博士に電話を変わって頂き、「中国の悪口を言ったら、警察を呼ぶ」という脅しを受けて開催にたどり着きました。
しかし、アベ次長は会場に来ても、主催者に話しかけもいせずに、参加者に恐怖を与える激高の表情で仁王立ち、
私の方からお声をかけ、主催者ですと申し上げ、ご本人確認をし「ご心配をかけたようで、申し訳ありません。」と当たり前の挨拶を致しましたが、返答無し。

そして、右腕を上げ、指を指し、正面のホワイトボードの東トルキスタンの国旗に向かって「国際間で認めていない国旗だ、外しなさい!」と命令しました。
トゥール博士ともう1人のウイグル人、文学博士でラジオフリーアジアの記者、クットッルック氏の前で、東トルキスタンの国旗を外しました。
この屈辱、民族の自決権への冒涜行為を私は決して忘れません。
・・・・・・・・・・・・・・・

講演中も腕と足を組んで中央の椅子に座り不機嫌そのもの表情。途中に居眠り.そして質問コーナーの時間に、問題があるならこの場で指摘して頂こうと、アベ次長に直接「質問はありませんか?」と司会者の私から声をかけましたが、「ない」との返答。

講演会が終了後、何の挨拶も説明もないまま、ふんぞり返り部屋を出て行きました。

金曜日の夜の開催だったため、JICA沖縄には守衛さんしかいず、本来ならトゥールさん達の滞在中に抗議に向かいたい所でしたが、月曜日にJICA沖縄からの連絡を待つ事になりました。

しかし、月曜日に10時過ぎてもJICA沖縄からの連絡が無いために、私達から電話をし、所長と直接話をして説明したいと伝える事にしました。所長に繋いでもらうはずが、アベ次長が出て来て、何の謝罪も無く、ただ所長に面談の申し出を伝えるとの返答でした。

翌日の10時にJICA沖縄に出向き、河崎所長と総務の熊野部長と面談しました。
所長からは私達の事務的な細かいミスについての指摘と、暴力的な行為や政治的な行為がされるとの心配があったと説明を受けましたが、謝罪の欠片もない強靭な態度でした。

こちらから説明を丁寧にし、問題点を明らかにしましたが、アベ次長が終始激高していた事の認識がありませんでした。

まず、フェアな立場として、こちらの説明を聞いてから、自分の意見や判断をするべきですが、自分たちに非が無いという傲慢な妄信の元で強引な展開でした。

しかし、私達は正義と真実と信念を持って、この講演会の開催を自費でしております。
JICA沖縄の河崎所長に、この面談中に謝罪の言葉と頭を下げてもらう事が出来、抗議電話を入れて下さった「世界ウィグル会議」の応援議員団のお1人の鈴木正人埼玉県議と、トゥール博士へ電話を、その日にする約束を取り付けました。

しかし、電話が無いので、翌日所長に問合せし、やっと一日遅れで鈴木正人埼玉県議とトゥールさんへ電話を入れたと所長から報告がありました。

この河崎所長の謝罪電話の報告電話において、軽率で反省の無い「今回、トゥール博士とご縁を」と話したので、「非常に失礼なトラブルで被害にあったトゥール博士に対して、そのような立場ではない」と指摘しました。
また、自分はパキスタンに赴任していたからイスラム社会に理解があり視野はあなたより広いと図々しい発言もあり、よく視野が広いなど言えますね、ウィグルの方々に失礼な事をしたのですよ!と言い返しました。

河崎所長はJICAの本部にも報告すると話していますが、アベ次長の激高も認識していなかったし、
お役人特有の、都合の悪い事は話さないように思えています。

文書での謝罪を拒否しているJICA沖縄ですが、私達は文書による謝罪文を求めたいと考えています。
アベ次長ートゥール・ムハメト博士講演
  

2015年09月11日

設計図からの構造計算と違たのでは?石のパーツのくり抜き部分にコンクリートを貼付け、板で固定しているような



先ほど、那覇市花とみどり課(098-951-3225)に電話しました。
上原さんという方が電話に出ました。

私「なぜ、石積みが連休明けからなのに、レンタル費の高いクレーンが9月5日からあるの?」

花とみどり課「石を動かしたり、足場を組み立てたりの作業場で必要だかだそうです。」

私(これから長文)
「前のその②工事請け負った業者さんと、そんなにも工事方式が違うとは思えない。
クレーンのレンタル費は5万円とかですよ?!

足場組んで、グレーのネットで隠して龍柱が見えなくなっている。
市民は不安なのに、外から見えないように隠されたと感じています。
龍柱工事現場カバーで隠蔽2015.9.10.



中国のその1業者が、くり抜きが歪んだ欠陥の石を納入。しかも約1年納入が遅れた。
歪んだくり抜きを補正する為の行程を、責任外のその②業者が行わされ、遅れ、費用もかかった。
国との約束の期限内に完成が出来なかった経緯がある。

例えば、
靴のカカトが外れた、ガムテープやセロテープでくっつけて安心して歩けますか?
靴屋や靴のメーカーに交換や賠償を求める、又は他のメーカーの靴を買う。当たり前じゃないないですか?
欠陥の歪んだくり抜きで工事を続行というのが間違っている。
中国のその1業者に賠償請求、新しく日本の業者に発注が常識的判断。


今日、知り合いが工事現場で白い煙が出ていて、石をヤスリで掘削する白い煙が立ち、ドリルまで使われていたと報告があった。

昨日、私が工事現場を見たら、石のくり抜き部分の採寸と検討。打ち合わせな感じだった。
くり抜き部分にコンクリートを貼付け、板で固定したような石のパーツがあった。

当初の設計条件から出した構造計算と違っていることになる。安全性が疑問。

市民は安全性が心配なのですよ。
3cmの深さのヒビが入っていても問題がないと言われても、信じられない。
公園ではお年寄りがグランドゴルフをし、子供たちも遊ぶ、15mの高さで道路にも隣接。
ボルトで支柱に直接固定するから重みが下に全くかからないと新垣部長の答弁、
しかし、風が通る程浮いて着ける訳じゃないでしょ?地震も台風もある静止状態はありえない。
だいたいボルトでつける工法が安全とは思えない。
その取り付けるくり抜きが歪んでいて、弱いコンクリートで補填されているように見えたのですよ!
龍柱の歪んだくり抜き補填作業後らしきパーツ2015.9.10.



なぜ、こんな風に電話をしてくるか?
それは那覇市役所に対して市民が『信頼感』を持っていないからです。
私1人が、感じているのではなく、沖縄の人はおとなしい、
あまり表に出さないだけで、私は沖縄の人の代弁をしているのです。


『広報なは市民の友』において、福州市との友好事業の龍柱建設の経過報告・説明責任を今も果たしていない。
那覇市議会の龍柱建設賛成派の議員から5月の市議会で指摘されているにも関わらずです。

沖縄のマスコミまでも、龍柱事業の問題を指摘する報道をしているというのにです。

那覇市民は、だれも龍柱を喜んだり、待ち遠しくなんて思っていませんよ、
アンケートを取ってみて下さい。龍柱がうれしい、待ち遠しい市民はいませんよ。

龍柱はイヤ、3億3千万円は高い、なぜ龍柱なのという人ばかりですよ。

新垣部長も城間市長も上司として責任を取る人たちではない。
花とみどり課の高良課長も善い人だと思いますよ。
新垣部長も城間市長も、あなたたち下の人たちに責任を取らせますよ。
ただ流されていたらダメです。
あなたたちが常識的な判断をする事ですよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

9月5日(土)にクレーンが設置されている事が報告されています。
東興産業の担当者仲地さんは「連休明けから石積み」と説明していた。
クレーンのレンタル料は安くないと思います。一日5万円とかでしょう。

那覇市財政から支払う事に決まった8千8百8十万円の請け負い業者の入札金額。
余裕なんでしょうか?
またしてもズサンな工事計画とズサンなお金の使い方に思えます。

森田草士さんの9月5日(土)Facebookの投稿写真
森田草士さんの9月5日(土)Facebookの投稿写真



龍柱の歪んだくり抜きを作業2015.9.10.後ろクレーン

  

2015年09月04日

龍柱工事再開が2ヶ月半遅れて9月下旬から。看板には7月8日〜12月25日の日程

若狭の龍柱建設現場の立て看板
東興産業看板




9月2日(水) 17:00過ぎに、
那覇市役所花とみどり課に電話。
山田さんという職員が出る。

1点目:工事について質問
①なぜ工事を始めていないのですか?
②12月25日の完成予定は大丈夫なのですか?

7月3日に花とみどり課に電話した時に、高良さんは
「7月末~8月初めに工事再開予定」と答えていましたが、

本日は9月になって9月2日です。
なにか問題が起っていて遅れているのですか?


□花とみどり課の山田さんの答え
 ①1ヶ月間ぐらいの準備段階をとっていて、
 重機のリース、工事材料、下請け人材の確保をしている。
 問題は起っていない。

 ②12月25日までに完成出来る。

          ↑
◯私の意見 
龍柱建設の完成は、遅れに遅れてとうとう一括交付金を断念し、那覇市財政から1億円の追加工事費を出したという、曰く付きの建設事業です。

現在、再び、工事再開より1ヶ月も遅れていて、2015年12月25日の完成予定は大丈夫なのですか?

このような答えでは那覇市民は納得出来ない、
これまでの工事が遅れ一括交付金を断念した事から反省と学びが無いのでは?


2点目:
那覇市の広報紙「なは 市民の友」に龍柱建設事業ついての掲載が未だにされていないのはなぜ?

□花とみどり課の山田さんの答えられず。

5月の議会にて、民主党などの市議会議員からの指摘で、
那覇市は、月刊の広報紙「なは 市民の友」にこれから載せると約束しています。
しかし、6月号、7月号、8月号、9月号に載っていません。
那覇市民のため、観光業の発展などのための龍柱建設事業なのですか?
福州市の為だけの龍柱事業なのですか?


広報紙「なは市民の友」 平成27年9月号 


広報紙「なは市民の友」PDFファイルで掲載
平成27年9月号 
http://www.city.naha.okinawa.jp/cms/general/PR/paper/2015/stuff/09/01p-08p-kouhounaha-9gatu.pdf
市役所HPで全部見れます。
http://www.city.naha.okinawa.jp/general/PR/paper/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このあと、新しく工事を指名入札で入札した東興産業に電話し、担当者の中地さんから電話を頂きました。
9月2日(水) 17:30ぐらい。

那覇市と同じ質問をしました。
①なぜ工事を始めていないのですか?


答え:実際に現場に入って土の固さを見てみないと分からない面がある。
   今月の連休明け(9月24日)にはクレーンで石づけを始めます。


私:えっ?入札する為に前もって工事現場に入って土の固さをチェックして、工事計画を立て費用金額を出して、入札金額を出すのではないのですか?
工事現場に入らないで8千8百8十万円の入札金額を出したのですか?


答え:ウニュムニャ・・・

②12月25日の完成予定は大丈夫なのですか?

答え:大丈夫です。

私:その12月25日の完成は、石を積んで龍柱になってコーティングをし、周りを整備するそうですが、それも入れてですか?

答え:そうです、全部含めて12月25日までに完成します。

私:龍柱建設の完成は、遅れに遅れてとうとう一括交付金を断念し、那覇市財政から1億円の追加工事費を出したという、曰く付きの建設事業です。
私達近所に住むものとして、又工事が始まらず、遅れて、公園も使えないままだし、どうなっているのでしょう?ヒビも入っているって聞いていますし、心配なんです。始めは1本で5mの高さだったんですよ。どういうわけか15mで2本になってしまって・・・。

お忙しい中、ありがとうございました。



国からの一括交付金という縛りも無く、全く反省無し。
翁長知事になり、仲井眞知事の時代よりも、
龍柱建設事業は工事は独裁共産主義ズサンな姿を色濃く見せていると感じました。
11月までに国の那覇市にした龍柱事業の監査結果が出るそうですが、もう、出ているという噂も耳にしています。


那覇・福州友好都市交流シンボルづくり事業概要 以前のもの
那覇市・福州市友好都市交流シンボルづくり展開図
2015年9月4日現在 那覇・福州友好都市交流シンボルづくり事業概要
2015年9月4日現在 那覇・福州友好都市交流シンボルづくり事業概要


本日 那覇市のHPを確認したら、
「基礎工:約50m杭×4本の2基」から
「基礎工:約25m杭×8本の2基」に変わっていますね。

●那覇市と中国福州市は、昭和56年(1981年)の友好都市締結から平成23年(2011年)で30周年を迎え、
今後も両市の友好・交流を記念し、 シンボル像を建設します。
4年経過しても完成が見えない龍柱事業。
  

2015年08月05日

龍柱は陰気で不気味だけではなく、顔がマヌケだと判明。これは沖縄県民への屈辱ですよ

この龍柱の顔を見て、うれしい、楽しみっていう県民いますかね?
(写真は美ら島・日本 ‏@minatobirth23 さんから拝借)
マヌケ龍柱の顔1
マヌケ顔龍柱2

よく見るとこのレプリカと同じ顔。ダサい。
龍柱のレプリカ






















龍柱ヒゲ部分、まるでマンガ
龍柱ヒゲ





















新しい建築請負は、東興産業株式会社
本日8月5日、現場では未だに工事らしきものは始まっていません?!
東興産業看板
警備会社の看板も
警備会社看板風景と警備会社看板大
龍柱パーツに新しくビニールがかけ直されていました。
名護の知人からの情報です:
名護市でも龍柱は話題です。
当初建設を請け負った名護市の建設業者は、3000万円あまりの赤字で大変怒っているとのことです!
パイル不足・製品が噛み合わない・ひび割れがどんどん出てくる?、那覇役所には殺られたとのことでした。」



世界最大級クルーズ船
【世界最大級クルーズ船、那覇に初寄港 大型バス120台で出迎え】
沖縄タイムスの8月1日の報道
  http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=126762

バス120台ですよ!!
4,200人ですよ!!


そもそも、龍柱建設は、この那覇新港ふ頭(那覇バース)の出迎えるためです。

最初に目にする龍柱。

沖縄県は間違ったメッセージを世界に、特に中華人民共和国に送る事になります。

この写真の観光客の服装や態度で、中華人民共和国から来たと見分けられます。

記事:
 米国ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社が運航する世界最大級のクルーズ船「クヮンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万7800トン、定員4200人)が1日午前、那覇市の那覇新港ふ頭に上海から初寄港した。過去に沖縄に寄港したクルーズ船では最大規模。

 全長348メートル、横幅41メートル 海面からの高さ約50メートル、2千の客室を備える。2014年11月に就航後、ことし6月から母港を上海に移し、韓国や日本などを周っている。

 船は午前7時に入港。沖縄県内外の旅行代理店4社が45人乗りの大型バス約120台をチャーターし、3時間かけて乗客や乗組員の下船に対応。美ら海水族館や首里城行きなどのツアーに案内した。

 同船は1日夜に沖縄を出発し、3日に上海に帰港。9月にも沖縄に寄港する予定。


中国には国防動員法があります。
習近平の命令が下り、言いがかりで「沖縄にいる中国人を守るため」とか口実を造り、
4千人が沖縄県庁を襲撃したらひとたまりもありません。


龍柱建設反対署名←クリック
  

2015年05月28日

今日28日木曜も午後七時から、なは市民会館、中ホールで「市議会報告会」#龍柱


今日28日木曜も午後七時から、なは市民会館、中ホールで「市議会報告会」

共産党や新風会の衆愚政治、独裁政治を徹底追及しなければならない。
龍の柱について歓迎の意向を持つ市民は見受けられない。

●昨日5/27の那覇市議会・議会報告会(鏡水ふれあい会館)の報告

初めの各担当委員から報告では、
議会での答弁議論とは趣旨を変える。
議会報告会資料



会場からの多くの質問に、何度となく答えない。
質問趣旨から逸らす返答。
時間ばかり使って要領を得ない返答。
即、資料を検索し明瞭に答えられそうな若手市議を差し置いて選挙活動的に返答するベテラン市議たち。

しかも、報告会開催前に延々と流される観光客誘致の動画には、目障りな中国簡体字のサブタイトル入り。
中国艦隊文字・議会報告会


私達市民は、もっと普段から勉強し知識を上げ、市議たちのズルさややり口を学び、準備し、質問のレベルを上げるべき!

私は、1時敢為所前に会場に付き、
前列真ん前に座って、一番最初に手を挙げたのに、錦織さん、板谷さんと、私はスルーされ、
なんと、『龍柱』関連の質問以外となってしまう。

仕方ないので、『防災』と『校区』についての質問にし、
まず、『龍柱を中心にした議会報告会の開催』の陳情をした者です。
この報告会の質疑にもっと時間を使ってもらえるべき、と言い、
海抜2m埋め立て砂地に450トンの50mの掘削を失敗して25mにした『龍柱』の防災上の危険についての責任や、
自治会が無い所でどうやって防災なんだ、と話しましたが、
建設委員長のフルゲンをやり込められず、不完全燃焼でした。
鏡水議会報告会



集結です!5/27,5/28


サムネイル・集結です!5/27,5/28
党派別ブラックリスト500サイズ


  

2015年05月11日

責任の全てを押し付けられている請負業者側が参考人として委員会で招致されているのが、 この28日録画


新垣昌秀 建設管理部長は、
「工事が遅れて一括交付金を断念したのも、
もしもの事故が起きたときも、
全責任は工事その2の請け負い業者にある」
と答弁。
その責任の全てを押し付けられている請負業者側が参考人として、委員会で招致されているのが、
この28日録画です。

ぜひ、録画で確認下さい。
実際は請け負い業者側が2千万円以上の被害を受けています。
那覇市議会インターネット中継
http://www.naha-city.stream.jfit.co.jp
平成27年4月臨時会(後半
4月28日 予算決算常任委員会
    
付託議案の審査
(1)各分科会からの審査報告
(2)参考人からの意見聴取
3/19ヒビ心配の工事人
4/22ひび割れ水漏れ久我撮影


那覇市議会インターネット中継

私はappleのパソコンのため、高額なソフトを購入しないと見れません。
先ほど、電話し、那覇市議会事務局の高江洲さんにWindowsのパソコン以外は、高額なソフトを買わないと見れないのは、
広く平等にんは市議会に市民が関心を持ち参加出来るようにする目的に反するのでは?
ネット担当者が休みだそうで、後日連絡を頂けるようにしました。
先日の委員会の日程が出ていなかった問題といい、このネット担当者に問題あるかもしれません。

apple用のプラグイン購入画面

  

2015年05月03日

市民に極秘にして進めていた龍柱建設は1億円追加予算の臨時市議会で隠蔽された大きな問題事実が8つも


5月7日の予算審議委員会と5月8日の評決の市議会に傍聴しよう!

市民に極秘にして進めていた龍柱建設。

那覇市は、シンンボル事業の『龍柱建設』にも関わらず、
<広報 なは 市民の友>にて、建設計画が始まって以来3年間、一度もお知らせや報告をしていない。

本年3月24日が最終的な完成予定であったが未完成。
しかも財源の8割を占める一括交付金を独自に断った後の、今月5月号にも『龍柱建設』の説明は無い。

つまり、市民は『龍柱建設』をほとんど知らされていない。
ましてや問題点などを知るよしもない。

現に、市長の臨時市議会徴収のために開かれた建設委員会にて、
龍柱の石に『ひび』が入っている事が指摘され、臨時議会の質疑に置いても指摘されたにも関わらず、
沖縄マスコミは『ひび』についての報道をせず、市民に問題を隠蔽。

しかし隠せば隠す程に、ボロが出て来るもので、
建設完成期限の平成26年3月に完成されず、27年3月24の延長期限にも完成せず。

この完成期限を守れない異常な遅れの失敗で、政府にバレたくない為に、
仕方なく、那覇市役所の独断で一括交付金を政府に断った。

でも、いくらオール沖縄の一丸となった独裁市議会でも、オールー沖縄に乗らなかったマトモな市議は4名はいたのです。

この追加予算1億円の審議が切っ掛けで、
隠蔽されていた8つの事実が明らかに!
 

① 土台の2段を重ねただけで、縦に入ったヒビが長くなっています。

高さ15m、重量450トン! 12段の石を積み上げ、膨張縮小率の振幅が
非常に大きいコンクリート(膨張縮小率の振幅の少ない特殊コンクリートもある)で固める建設工法。
4/22ひび割れ水漏れ久我撮影


② 試験堀で3mの深さにあった『雨水管』#(1)に6cmの穴を開けてしまい破壊され、土嚢を積んで応急処置のまま。梅雨目前、豪雨や台風に若狭等の西地域は浸水の危険が! 
#(1)雨水が溜まらないよう素早く処理をするための下水管
雨水管図浸水写真
③ 1768年の大地震で、3mの高さの首里城の『龍柱』は倒れた
沖縄の地震の歴史年表


④ 若狭は埋立て、砂地の軟弱な地盤、計画当初は必須とされていた50m掘削計画を、なんと25mで断念していた! 過去に50mの掘削は「那覇バース」建設のみ、しかし、龍柱建設業者は50m掘削未経験であり、指名入札責任の那覇市行政の責任は重い。
龍柱土台2015.2.
反対側・龍柱土台2015.2.
⑤ 福建省の石材業者からの1年遅れて納入された龍柱建設彫り物石材は、
支柱の円型に適合しない狭く楕円の形状の欠陥品であった。
福建省においての出荷時に、市役所側で検品をしたとの答弁だが、
本来、責任外の建設現場の工事請負側が、この欠陥形状のため、費用2千万円をかけて削り、工事期間の大幅な延長にも合わされた被害にあっていた。
被害総額は約3千万円という。
龍柱の歪んだくり抜き・前泊市議より


⑥ 臨時市議会質疑において、新垣 建設管理部長は、
建設完成の遅れ」も、「もし、万が一の事が起こった場合」も、全て沖縄県の指名入札で請け負った工事会社にあると答弁。


福建省の石材会社が納入遅れをし、しかも欠陥品だった事も、
那覇市の所有の雨水管を試験堀で壊し、それによって工事が遅れた事も、
自分たち行政側に「一切の責任が無い」し、福建省の石材会社に欠陥品の賠償及び再納入の動きを一切していない
こういった那覇市行政が、中国の業者はかばい、行政責任を持たない、驚くべき姿が明白になる。


⑦ 本年3月24日の完成期限に完成が出来なかった事において、「一括交付金を断念せざる負えない結果」と答弁だが、
じつは、公明党の桑江議員の指摘により、国から一括交付金の支払いを断る返答は無く、
国は延長しても完成したらどうかといったスタンスだった
事が、発覚する。(琉球新報の記事は捏造!)

しかも、那覇市長、副市長2名の三役の判断ではなく、新垣建設本部長と渡口企画財務部長が、那覇市役所として自ら政府に一括交付金を断り、その後に三役に報告している

この市役所の部長2名が、独断の動きをするタイプでもなく、立場としてこの手続きとして法的に問題なことをやる理由も無いため、
後ろに翁長前市長の支持と判断が動いていると推測します


⑧ 城間幹子は実質の那覇市長ではない。
ある筋からですが、副市長の久高 將光は、5/1の予算審議委員会での質疑においてオール沖縄の市議が、このまま評決へ行く事への戸惑いをもったために、
その後に「与党としての協力をしないとどうなるか!」と、恫喝をし、独裁政治の典型をしたと伝えられる。
城間那覇市長は自身が追加予算審議臨時市議会を徴収しておきながら、一言も『龍柱建設』の市長の考えを示さず、質疑に指名されても目を伏せ、、とうとう5月1日の予算審議に欠席
写真は
奥間市議の写真久高副市長が代理で会う


奥間市議のFBより拝借:4/16に、臨時市議会で予算審議票決という市民に無視する議会の流れに、自民と4名が市長への要請に出向き、市長に合わせず、副市長が代理で受けている様子


翁長 城間 赤嶺 選挙ポスター

  

2015年04月30日

本日4/30 10時からの那覇市議会の委員会質疑で久高友広自民党市議が質問、傍聴で応援しよう!#龍柱


本日4/30 10時からの那覇市議会の委員会質疑で久高友広自民党市議が質問、傍聴で応援しよう!
https://www.facebook.com/events/367551373442360/
臨時市議会日程


5/1 の市議会もぜひ!

毎木曜昼からの街宣は、傍聴のため、午後14時頃からに変更の予定です。
ただし、予算委員会の進行によります。
  

2015年04月26日

龍柱建設は国から手が離れてもっと危険に!独裁市長の城間幹子と圧倒的多数のオール沖縄の市議達の手中に



4/22撮影の若狭公民館側の龍柱建設現場撮影写真に、ヒビのカ所が分かりく印をつけました。
4/22ひび割れ水漏れ久我撮影
城間市長は、臨時市議会を急遽開催し、
予算1億円追加し、龍柱建設を続行して完成させるって、こんな酷いヒビだらけで、常軌を逸しています。
常識人側に、よほどのウルトラCが無い限り、「オール沖縄」はヒビの危険性を認めずに、1億円予算を可決します。
4/27と5/1の市議会を傍聴しましょう!

市議会を傍聴しましょう!



龍柱建設反対署名←クリック  

2015年04月17日

#龍柱 3/19工事関係者困惑顔チェック。3/28石に縦ヒビを3ヶ所発見。4/10ヒビが長くなる


ヒビ拡大写真


なぜ、石を乗せるだけなのに工事が中断し、年度内に完成しなかったか?
なぜ、石を乗せるだけなのに工事なのに、追加予算1億円必要なのか?


答えはヒビです!!

やはり不良品 Made in China です。

琉球新聞の4/8の報道によりますと、
「予算執行状況に関する政府の精査結果によっては、交付金の返済を要求する可能性もある。」

と指摘されています。

琉球新報「国、龍柱予算認めず」2015.4.8.紙上記事


●事業費の内訳:
国は、総事業費2億6千700万円の内、8割を負担し、
建設進行に添って支払らっています。
現在工事は完成までの約85%が出来ている状況。


つまり、国の負担分の85%は既に頂いておいて、
期限内に完成が出来ないという行政の大失敗なのです。


那覇市がこの事業に組んだ予算の財源内訳は下記の通りです。
↓↓
県支出金(一括交付金 80%):¥213,194,000.
那覇市債:¥50,600,000.
那覇市一般財源:¥3,206,000.


現時点、市長をはじめ多くの市議会議員たちは、
那覇市で新たに予算を組んで、建設を完成した方が、
完成もせずに交付金の返還や、今まで那覇市や県も高額なお金を出して、何も無いなら、
龍柱建設完成しましょう、というのが妥当と判断しています。

ですから、
龍柱建設費の3億3千万円は、
市民のための、子育て、介護、福祉、医療、教育、観光、中小零細企業のサポート、消防、防災、等々、よりよい暮らしの実現のために、
というのは、金銭面の差し引きで、建設中断をしても、龍柱建設事業費はほとんど使えないだけではなく、マイナスなのです。


●大きなポイントは、
城間市長は、那覇市の行政の総責任者であるにも関わらず、
盗人に追い銭ごとく、
龍柱工事に、あと那覇市民の血税"1億円"つぎ込もうという無責任さなのです。
普段より『民意』と豪語する教職員出身の市長は、
行政の大失敗に、ヌケヌケと「あと1億円」と、図太い神経をしているのです。


なんと、市民に全く人気の無い龍柱の総事業費が、
2億6千7万円から3億3千万に増えているのです!

残りの工事は石材を積むだけなのに、

あと1億円など、あり得ませんよね??



◆事実は、
龍柱は二段重ねて、突然工事がストップ?

偶々ですが、私達が3月19日に、若狭2丁目、海に向かって右手の龍柱を視察しに行くと、
工事関係者が、困った表情で合わせ目辺りを何度もチェックしていた。
3/19ヒビ心配の工事人


3月28日に撮影した時に、一段目と二段目の合わせ目の上の石に、
縦に入ったヒビが3ヶ所ある。
13日後の、4月10日にはそのヒビが長くなっている。
ヒビメカニズム13日間後


ヒビ拡大写真


全重量400トンの花崗岩の石を乗せて行く事に耐えられないため、
工事をやも負えずに中断したと推測される。

この『ヒビ』が大きな問題なのです。

本日、建設委員会にて、龍柱研究専門の琉大の西野貞男教授が説明。

非常に参考になった事が1つありました。

1768年5月15日に、沖縄本島に大地震があり、
首里城の正殿正面階段の一段目に設置された3mの龍柱が倒れた事です。
3mで倒れるなら、15m無理でしょうに。


久高議員が「他の所で15mもの高い龍柱はありますか?」に、
この点には答えられないという素人ぶりでした。
この教授の意見で今回の大龍柱は首里城と同じ4本爪で、
デザインにおいても片方の腕を上げていたりなどが採用されたというのに。
申し訳ないけど、ただの龍柱と首里城好きのオタクさんに感じてしまいました。

委員会終了後に、西野貞男教授・琉大
お人柄は、温厚で真面目なこの教授に、
「これがヒビです。」とパソコンで画像を見せたら、
「知らなかった、見ていない」との反応。

私は「ぜひ、実際を見に行って下さい!
危険かもしれないので心配です。若狭2丁目の方です。
市議会議員の視察は1丁目の方でした。」と話しました。

首里石嶺の多和田市議会と委員会終了後に話しました。
やはり、「那覇市で新たに予算を組んで、建設を完成した方が、完成もせずに交付金の返還や、今まで那覇市や県も高額なお金を出して、何も無いなら、龍柱建設完成しましょう、というのが妥当」といった考えのようでしたが、

「ヒビが入っている」と、この委員会で初めて知り、躊躇が生まれた感じでしたので、
「子供達が遊ぶ公園に、観光客が来る場所に、もしもがあったら、目先のお金の問題ではありませんよ。」
「多和田さんはハートの人なんですから」
すると久高議員も現れ、
「そうだよ、あんたいい人なんだから」とナイスな突っ込み。
私「あの市議会議員の視察したのは1丁目の龍柱で2丁目の龍柱にヒビが入っているんです。」
また、久高議員「そういう事を役所はするんだ、気をつけないと!」とナイスなフォロー。

多和田議員の地盤の石嶺で、龍柱反対ののろしを上げやすくなりました。

多和田議員によると、次回の建設委員会には、建築の専門家が来るそうです。
又、その「専門家」を鵜呑みにしそうなので、
「熊谷組とか間組などの一流の土木建設会社に聞かないと、
この龍柱の建設会社等の能力では無理です。
日本の土木建設技術は世界一なんですから。」と念を押して
おきました。